教室紹介

こんにちは。
京都サクラのおうちパン教室ではどなたでも簡単に
ご自宅でパン作りができるように、わかりやすいレッスンを心がけています。
パン屋さんで培ったパン作りの経験と知識をお伝えしながら、忙しい方や料理が苦手な方でも本格
的なパンが作れるようになる教室です。

パン教室を始めたきっかけ

私がパン教室を習い始めた頃（2010年）のこと、自宅でパンを作ったら子どもの喜ぶ顔と家族から
の称賛があったんです。
「ママ、こんなパン作れるの？」「すっごいおいしい！」「ママってすごいんだね」
パンつくりで家族が笑顔になる瞬間でした。
その後、子どもが友達を自宅に連れてきたときにおやつにパンを出してあげると大喜びされました。
それを見た子どもも嬉しそうに笑っていました。
自宅でパンが焼けるだけで家族の笑顔が増えるなら、それを多くの方が出来るようになれば素敵だな。
と思い、パン教室をスタートしました。

屋号の由来

よく生徒さんからも聞かれるのですが、”サクラのおうちパン教室”の由来は、
幼いころ私は、サクラが咲く頃、父の転勤で三年ごとの転校を繰り返していました。
自己紹介は苦手で担任の先生に紹介してもらうだけの内気な子でした。
この時期になると子どもながらに、とてもつらかったことを思いだします。
そんな私の思いとは裏腹に転校は何度も何度も続きました。
ある時、「そうだ！次の転校のときこそ、自分を変えるチャンスだ！」と思って決めていたので転校したとき苦手だった自己紹介を
“笑顔で明るく”
今までの自分じゃないくらいにやってみたんです。
すると、そのあと私の周りには沢山のお友達が集まってきたんです！
幼い頃のこの経験が忘れられず”自分が変われば周りも変わる”
いつでもどんな時でも少しの勇気でみえる世界が変わる。
変えられるんだ！と体感したそんな瞬間でした。
教室名(屋号)に『サクラ』と入れたのは、桜の咲く季節のように新しい場所に行くことで新たな自分と出逢ってほしい。
ワクワクする気持ちを忘れないで欲しい。そんな想いを込めて名付けています。
自分自身が、好きなことを楽しそうにしてる姿を家族や周りの人はいつも見ています。
私達ママが変わると、家族が変わります！
私の家ではこんな変化がありました。
子どもは、お母さんが変わったから夫は、優子さんが変わったから
私もやってみる！と家族が、一歩踏み出す勇気や希望となっているみたいです。

パン教室をはじめて変化したこと

お教室をはじめ、
変わったことは沢山ありますが、
ぜひ、パン教室を自宅でしたい！と考えている方の参考になればと思い書かせていただきます。

お教室をする前(ビフォー)
・自分を犠牲にして家族のためと思ってがむしゃらに頑張っていた
・自分とのコミュニケーションが取れていなかった
・自分のしんどい気持ちにさえも気づいてなかった
・私だけこんなに頑張っているのに誰もわかってくれないと常に思っていた
お教室をした後(アフター)
・好きなことを優先できるようになった
・自分の心の奥の気持ちに寄り添えるようになった
・自分の好きなものを一番に選ぶようになった
・充実感が上がった
・家族ともコミュニケーションが取れるようになった
・お母さんが変わったから私も変わりたいと言われるようになった

気持ちの面でも大きく変化できました。
そして家族への影響もちがっています。
何より自分が自分のことが大好きになれたこと、とても大きなことです。