蒸気焼成とステンレスボウルを使うのがコツ。
蒸気焼成は、ガスオーブンの場合と電気オーブンの場合で少し方法が違うので、
家のオーブンと仲良くなることです。
TOSHIBAの石窯ドーム5000とリンナイのガスオーブンがあります。
ガスと電気では、得意が違うのでそれを知ること、パンの違いもみて体験。
エグゼクティブコースでは3名様でしたので両方を体験してもらいました。
TOSHIBAの石窯ドームで使うのは、過熱水蒸気のボタンです。
下に水を入れるところがあるので入れて準備しておきます。
そして「過熱水蒸気」のボタンを押して、天板を中に入れて予熱を開始します。
(その間は、別の天板の上かあるいは、ない場合はまな板など他の上で発酵しておきます)
予熱ができたら、あつい天板の上に発酵したパンをのせかえてクープを入れましょう
生地つくりはパンチで生地を成長させていく方法に初トライ。
家でゆったり過ごす休日に、好きな手帳を書きながらパンを焼いたり
好きな映画やテレビを見ながらパンを焼く過ごしかたで心豊かな暮らしが実現しますね。
今、電気オーブンのちょっとボタンの具合が悪いので、このオーブンでお伝えできるのがあと少しになるかもしれませんので使い方を記しておこうと思います。
パンを焼くときは、リンナイのガスオーブンを使うことが多いです。
天板を入れて予熱して、水を80gほどガスの場合は自分で入れます。クープを入れたパンをオーブンに入れます。
すぐにステンレスボウルでパンにフタをすること
成型が多少うまくいかない場合でもそれをカバーしてくれる役割があります。
パンの高さが出やすくなります。
そして途中でボウルは取って、最後にしっかり焼き色をつけてください。
ボウルをとった後に石窯ドームは、過熱水蒸気から、コースを変更するとよりいいのですが、
今回はそのまま同じコースで焼成しました。
その先は、もっと余裕ができた頃に、また次の機会に一緒にやっていきましょう。
来月もお待ちしています。
月に1回の3、4年以上の継続コースの皆さんです。
ご感想を頂いた皆さん、ありがとうございます。
一部紹介させてくださいね。
「このようなパンを教えていただくまでに成長したのかな?と自分を褒めてあげたくなります」「ゆうこ先生のレシピは私の宝物です。このレシピがないと、パンは焼けません」などと
おっしゃってくださって、感激です。
上級コースも卒業、エグゼクティブコースではゆうこ先生のお任せコースです。
信頼してお任せ頂いていることにも感謝です。
動画受講のかたも、長年月に1回サクラのおうちパン教室で、大切なお時間を過ごすことを選択して
お越しくださり、ありがとうございます。
その他の感想もまた、紹介させてくださいね。
手作りパンのある暮らし 2025年もよろしくお願いします。
この記事を書いた人
京都 サクラのおうちパン教室 パンシェルジュ出村優子
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