デニッシュのバターが溶け出して、層にならないんです。
こんなお悩みはありませんか?
デニッシュ生地を作るコツは?
パン作りで大切なのは温度管理です。デニッシュは温度管理の上級編です。
他の教室でパンを習ったことはあるけど、、、
パン教室ではできるのにおうちではできないんです‥‥
とよく体験でご相談を受けます。
季節によって温度管理に違いがある
それを知ることです。
冬の温度管理と夏の温度管理は、全く違います。
何度にしたいのか、ゴールを知ることです。
パンを作るときの仕込水の温度を知っていますか?
今回はデニッシュなので、生地のこねあげ温度を24℃にします。
どうやってするの??
牛乳とたまごを冷蔵庫から出してすぐの場合だったら、少しあたためて使いましょう。
温度が低すぎてもうまくいきませんし、高すぎてもうまくいきません。
それぞれのおうちの暖房や冷房の設定の違いによって、仕込み水の温度を変えるのです。
生地のこねあげの温度にこだわること
計量と温度管理が重要です。
お惣菜パンやウインナーパンでは、生地のこねあげ温度は28を目指しましょう。
必要な道具は、「2分でわかるパンポイント講座」からブログに書いていますので
温度計など、参考になさってくださいね。
デニッシュは、バターをいかに生地に留めておけるかが重要です!
仕上発酵で、バターが溶け出していませんか?
仕上発酵後の層がたまりません!!うー美味しそう!!
28-30で設定してね。
ねじりデニッシュバーが自分でできましたね!!サクサクです!!
サクラの年間コースでは、逆算思考で仕込んでいけるようにコースを組んでいるので、今日はレッスンでお伝えしました。
動画システムも併用して家でも見れるようになっていますので、安心して復習もしていただいてます。
今日も素晴らしいデニッシュバーが完成しました!!
上級コースの最終回でした。修了おめでとうございます。
初級から上級まで進まれたことで、家でパンが作れるようになりました。
温度管理は2年目以降で、詳しく取得していただきます。
第一土曜日はパン教室の日と決めて家族やお仕事の仲間にも宣言し、3年以上ご継続されたメンバーさんたちです。
自分がやりたいことを優先順位一番で1年のスケジュールを囲み、
スケジュール管理や時間管理の逆算思考も日常に、手作りのある心豊かな暮らしが実現しました。
家族や周りの人の助けや理解があるからこそですね。
パン教室から持って帰ったパンを楽しみにしてくれる家族や送り迎えをしてくれるご家族様のおかげですね。
お客様の声
「お母さんの手作りパンが一番好き」と言ってもらえるようになりました!
と嬉しいご感想を頂いたり、
「ゆうこ先生のところでパン作りを教わって自分でパンが焼けるようになりました。
こんな不器用な私がパンを焼くなんて、地球が反転しそうなぐらいの出来事でした。うまくいかないことや、
理解できないことは、まだまだありますが、先生についていこうと思います」「ここでやめてしまうのはもったいないから、まだまだチャレンジしたいです」
たくさんの感想を頂戴しておりますが、一部紹介させていただきした。
いつもご丁寧に、感想を届けてくださり、私も励みになっております。
ご自身の人生の大切な時間をサクラのおうちパン教室で月に1回、継続して過ごすことを選択してくださって、毎月お会いできることとっても嬉しいです。修了おめでとうございます。
これからもよろしくお願いします。
この記事を書いた人
京都 サクラのおうちパン教室 パンシェルジュの出村優子でした。
※レッスン内容は変更になる場合もございます。体験レッスンはお問い合わせください。
※エグゼクティブコースは現在満席となっており、キャンセル待ちをお問い合わせフォームから受け付けています
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